超速読力 (ちくま新書) 齋藤 孝 (著)

内容 

大量の情報を読みコメントする能力の鍛えたかについて

感想 

本を読んだ時にどのような状況だったら読んだといえるのか。これはなかなか答えの出ない問題だと思います。目で追うだけならどんな本もすぐに読めてしまう。内容を要約して話せるなら読んだといっていと多くの人はいいそうです。そうするとどのように効率よく要約できるように読めるかが早く読むコツということになるのでしょう。

要約のポイントは、キーワードを三つ入れることです。 

P93

たしかに、キーワードを3つ入れて内容を話されたら、話すことができたなら必要最低限はクリアしている感じがします。

また、声に出したい日本語の著者でもあるので速読についても書いてあります。

「速音読」をしていると、同時に二つの作業をするデュアル・タスクの能力が鍛えられ、脳が活性化するのです。 

P112

スピードを上げて音読をすると、目で読んでいる部分と声をがしている部分が乖離します。そのため、同時処理能力が鍛えることができるそうです。ちょっと鍛えてみたいですね。

コメント

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