ひきこもり脱出支援マニュアル 家族で取り組める実例と解説 田村 毅 kidle

book

kindle unlimited 20200713

内容

家族療法のアプローチで、家族の機能不全を解決する。

感想

自信ややる気、希望などを生み出すためには、他者性が重要です。

ひきこもり脱出支援マニュアル 家族で取り組める実例と解説 田村 毅 kindle 位置:637

人間は関係性の動物なので、関係性の中にしか意味を見つけることができないし、成長することも出来ない。

親は子どもの気持ちを受け入れ、親の責任も認めつつも、親への責任転嫁という子どもの思考パターンを、自己責任という新たなパターンに転換させることができます。

ひきこもり脱出支援マニュアル 家族で取り組める実例と解説 田村 毅 kidle 位置:1180

なるほどと思わせられるが、だいぶ難易度が高い気がする。でも、目標がある方が、行動を評価することができるので、これを目標に据えつつそのつどやり方を考えるのがいいかもしれない。

発達障害は、生物モデルによる概念です。もともと脳に先天的な認知機能の障害があるという想定で話を進めます。しかし、その脳の障害は科学的に証明できません。いくら脳のCTやMRI を撮ってみても、そこに発達障害を診断する物理的・客観的な根拠はなく、表面に出てくる症状の組み合わせで診断を確定します。

ひきこもり脱出支援マニュアル 家族で取り組める実例と解説 田村 毅 kidle 位置:2113

先天的だといわれているが、証明できないのか。これは医者によって判断が変わるということになると思うんだけど。診察を受けた医者によって発達障害になったり、ならなかったりするのはどうなんだろう。

コメント

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