無理ゲー社会 橘玲 (著) book 2022.03.212022.03.07 知能は遺伝するので、教育の機会が均等に与えられると、知能の高い人と低い人の分断が起こってしまう。教育が平等化されなければ、努力神話が成り立つが、教育が平等化されてしまうと知能によるベルカーブが発生するので、努力ではどうにもできないラインができてしまうという。知能による格差は努力が足りないという自己責任論になってしまうので、できない人にとっては「無理ゲー社会」と感じる社会になってしまうということでした。 2022年44冊目 2022年2月28日読了 リンク 関連 裏道を行け ディストピア世界をHACKする橘玲 (著)「無理ゲー社会」の続編ですね。欲望を叶えるサードドアについてかいてあります。普通のことをしていると転落する世の中では普通ではないことをしないと上にはいけないということだそうです。 2022年47冊目 2022年... 関連
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